MJ Dorcus

オオクワガタ、久留米・能勢YGの大型作出を目指す初心者ブログ。 大型だけでなくいかに飼育を楽しむかを目標に日々楽しいことを企画中。

静岡出身・京都在住のサラリーマンです。
初心者ながら地元の静岡県産オオクワガタをきっかけに久留米・能勢YGの飼育も始めました。
このブログを通じて多くの方と出会いアドバイス頂けたら幸いです。

もうコレで終わり。。。






















年末、仕事も家庭もプライベートも
バタバタとしており、中々ブログまで
手が回りません。

子供の夜泣きが最近ひどくて、寝たような
寝てないような?という朝を毎日迎えて
ます。

嫁さんはもっと大変なのでそんなこと
は言えませんが。


さてさて、そんな中でも久留米の甘い誘惑
があり、ついつい補強。


マツノインセクト 16-8です。




















































(※種親♀は14-1です。次回修正します)


我ながら良い買い物しました。


さて、問題はやはり来期のラインですね。

もう最初の頃のプランから個体も増えてて
大分状況が変わっています。笑


久留米♂ ↓















♂は全部で4頭です。
ちょっと♀が♀なので、マツノインセクト
直購入での最小ギネス更新というネタは
おあずけかもしれません。

16-26は来年のマツノインセクトで最小の
♀を探して19年に使おうかな、と考えてます。

そうなると♂は3頭。

クマモン様♂は虫蔵様15-16が入った
血統。

3464様♂は純マツノ。
(まぁ全て純マツノなんですけどw)
このラインはアベレージもGood。

虫蔵様♂は言わずもがな。15-16の血です。


久留米♀ ↓






















8頭います。
しかし、予算も考えると6頭に絞りたい。

また、マツノインセクト直購入の個体も
増えたのでオアシスの本数を増やすかも
検討します。

どれくらいコストインパクトあるのか
試算してみて決めます。


今のところですが、

♂ 虫蔵様
ライン 1  x マツノ♀16-56
ライン 2  x マツノ♀16-8
ライン 3  x 虫蔵様♀16-28

♂クマモン様
ライン 4  x チョネ様♀16-ku-806

♂3464様
ライン 5  x 3464様♀16-3
ライン 6  x 3464様♀16-21



一部ブリーダーの方々とは来期の里子、
トレードなどの話もしているのですが、
こんな感じでどうですかね?




虫蔵様15-16の血が逆に多くなりすぎるので
あえて3464様は3464様同士で残します。


まぁ来年はまたコロコロと変わっている
ことでしょう。笑



最後に浜松産のネタ。

まず、釣り仲間達が子供用にクワガタが
欲しいということで我が家のYGと浜松を
ドンっとプレゼント。

よくよく考えると、♂が本当にいなくなって
しまって大変な状況です。汗

まぁ久留米に絞れということかも
しれませんね。


で、浜松産なのですが…

























90%くらいの個体が早期状態。
幼虫でいた数頭は友人にあげたので、
我が家にいるのはほぼ蛹です。泣



でも、こうやってWDに近い血も育てて
いくと色々比較できて面白いですね。


温度・菌糸、同じ環境においても血統、
産地で状況が変わってきます。



温度は25-26度を長く使っているから、
耐えれなかったのか…


LevinGSPを一本目、二本目と使ったのが
添加が高すぎてよくなかったのか…


後伸び久留米なら、一本目にGSPではなく
普通のLevinGでいこうかな。


気づけば、エムジェイの「久留米元年」も
すぐそこです。




気づけば年末…




















仕事はバタバタとしてますが、クワガタの
方は越冬シーズンに入りそうな感じです。


さてさて、週末はブリーダーの方々の集い
に参加させて頂きました。 


以下、アイウエオ順で

・アプロさん
・シナンジュさん
・Daitouさん
・Dapさん
・B団団長さん
・Mindさん
・masaさん
・まめたんさん

錚々たるメンバーの中に初心者の僕なんぞ
に声をかけて頂き…

本当にありがとうございました!!



皆で囲んで焼肉。






























ブリーダーの方々の会話を聞いている
だけで勉強になります。本当に。

探究心、情熱…

なんかこう…クオリティが高いというか
濃いオーラを皆さん持ってました。


追いつくまでの距離は100シャンテン
くらいあります。

(→麻雀用語ですみません。笑
普段はやりませんが個人的にホットな話題
でして。ww)



ブリード関連で色々学べたということも
大きいのですが、


純粋に楽しかったです。


良い方々ばかりで本当に楽しかった。

楽しすぎて遅くなり、嫁からは

帰ってこないので警察に電話しましょうか?

と嫌味なメールを頂くハメになりましたw

また皆さんとお会いしたいです ^_^
次回は前掛け姿で行きますw


翌朝、日曜日はブリードルームにこもり…



まずはパジャマ制作のアイデア。笑




































色々考えてましたが、やっぱり
「シャンポン」って響きが何故か好きで、
シンプルにこれくらいにしようかな。

ツーイーソー・スーアンコー。


















鳴きのジェイ。




うーん、、、一人で悩んでます。笑





スマトラの産卵セットにおいては↓

























これなら産んでるか!!??
ギラファも卵確認できましたし、順調に
進んでいます。



最後は掃除。

やっぱりマット良い感じです。

広葉樹の独特な匂いはあるものの、その
匂いが維持されていてゼリーの嫌な臭いが、
あまり目立ちません。


















あとは↑の作業効率が課題ですねぇ。

このマットにしてから、というか冬が近い
というのもありマット・餌交換時には
霧吹きで水をあげてます。


その際にケース側面についた水・マットを
ティッシュで拭き取るようにしています。

この作業が中々だるいのでアクアリウムで
使うスクレーパーのような物がほしいです。

















冬は冬でやること、考えること沢山です。









神長さんの菌糸、行けそうです。



















ソフトバンクが優勝しましたね…
そりゃそうだと思いますが、夢を見せて
くれた横浜にも感謝。


さて、まずは10月の室内レビューです。























10月は暖房付けっぱなしで、途中からは
エアコン24℃設定に。

それで室内25℃前後で推移してくれて
中々良い結果だったのではないでしょうか?

途中から来た久留米優先なので、この温度
で1月くらいまでは行きたい所です。


しかしまぁ…湿度が高い。

11月で90%とかあります。

もう冬なのにブリードルームに行くと
汗がしたたるのは湿気のせいか、それとも
太ってきたエムジェイの代謝のせいか…




次は菌糸の話。

先週はカレントワ様に助けて頂き
何とか菌糸詰めすることができたわけです
が、その進捗です。


神長さんのS4 x 1ブロック

800のPPボトルに約600gで3本。

余った菌糸で800のクリアボトルにも。
(500g弱)

トータルで、1ブロック 3.7-8本 といった
所でしょうか。


↓これは詰めた時の写真。





















↓こちらは4日後です。
(左)PP    (右)クリア

















横からみるとどちらも回ってきてます。



ただ、上から見るとこんな感じです。↓
















写真ではわからないかも知れませんが、
明らかに菌糸の回りというか、色?が
違うんですよ。

PPの方が白くなってて菌糸が回ってます。




ちなみに今回は神長さんのふっくら感を
再現ということで手詰めですが、
それっぽくしてみました。
























どうでしょう?
意味ないかもしれませんが、
ふっくらしてるー!と一人でテンションが
上がったのは間違いありません。



今回のテストで、我が家でも神長菌糸は
問題なく使えることがわかり来年へ希望が
持てました。


また、ボトルに関してもPPの方が良さそう
なので、我が家のオオクワガタはPP中心
で進めたいと思います。

これって我が家の環境だからかもしれない
ので、試した方が良いかもしれませんね。

ちなみに1週間経った時点ではクリアの方の
上面もしっかり菌が張ってきました。





さて、最後に餌皿プロジェクト。

今週末はTwitterで知り合った、えいこー様
が、我が家の近くに来るということで、
少しだけですがお会いしました。

えいこー様、わざわざ近くまで寄って頂き
ありがとうございました^_^



短時間でしたがカフェにプロゼリーを
持参し、色々と深い会話が出来たと思っていますw


18gゼリーのプロトを頂いたのですが、
クオリティが高すぎてビビります。汗




























♀用にイメージをお伝えしていて作って
頂いた ↓ の写真。
切れ込みまで綺麗に入っていて、完璧な
仕上がりです。




















↓これが必殺の落ちない設計。

















いや、本当に落ちない。笑





とりあえず試しに↓
















まだプロトタイプなので様子見ですが、
今日のご挨拶の中でお伝えしたスペックを
ベースに再度作って頂けるようなので、
非常に楽しみです。



樹脂製の良いところは、水洗いで常に清潔
というメリットがあったものの市販の
樹脂製餌皿では、爪?のような所で餌を
固定することで交換しずらかったり、
また、中が空洞になっていることで軽すぎ
てひっくり返されたりと難点もありました。

そこを上手く改善し清潔に保ち、マットも
汚れない。結果として臭いも気にならない
そんな餌皿を目指したいですね。



世の中には、素晴らしい技術を持った方
いらっしゃるものですね、ほんとに。

その能力をクワガタに使うのもおかしな
話ですがw



こうして色々な方々と出会って、皆さんと
快適なブリード環境についてもっと議論を
していきたいなと改めて思いました。










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