MJ Dorcus

オオクワガタ、久留米・能勢YGの大型作出を目指す初心者ブログ。 大型だけでなくいかに飼育を楽しむかを目標に日々楽しいことを企画中。

静岡出身・京都在住のサラリーマンです。
初心者ながら地元の静岡県産オオクワガタをきっかけに久留米・能勢YGの飼育も始めました。
このブログを通じて多くの方と出会いアドバイス頂けたら幸いです。

2017年08月

昨日の種親紹介に続き、(仮)ライン表を
載せたいと思います。

















まずは前回のおさらいで、種親表です。































※マツノインセクトの♀の種親(♀)の
標記は間違っています。14-13が正です。


ここからが(仮)ライン表になります。
初心者のため、ここはこうした方が良い等
アドバイス頂けると嬉しいです。

一発が期待できる組み合わせ、自分なら
こうする等、コメント・ツイッターDM、
何卒よろしくお願い致します。

皆様ならどうするでしょうか?


種親(4♂)軸で纏めました。

・マツノインセクト♂








この♂と♀は確定。
他の♀はどうなんだろ。


・3464さん♂








純マツノでもう1ライン。


・クマモンさん♂











※グレーは使用する悩み中。

虫蔵さん15-16の血を濃いめに。
3464さんの♀と田舎っぺさん♀…悩む。


・未到着♂












クマモンさんの6番♀もメルリンだった気が。
メルリンで濃くした方が良い?


どうでしょうか?

グレー抜きでトータル6ライン。
田舎っぺ様も追加すると7ライン。

しかし我が家でMAX70頭と決めているため、
本当に悩みます。

出来れば5ラインで14〜15匹/ラインが良い
のですが。

もうわからない。笑

こうすれば良いなど是非教えてください。




申し訳ありません。

今朝、アップした個体情報に誤記が
ありました。

マツノインセクトから購入した♀の
親(♀)のラインが13-13ではなく
14-13でした。
以下、修正版です。
指摘頂き本当にありがたいです。

また、GOOD情報。
この種親(13-26)ですが、15-59で使われ
た種親と同じのようで、88mmが出ていると
のこと。


取り急ぎ、訂正します。
申し訳ありませんでした。


























YG・浜松産の掘り出しをしましたが、浜松産が最高・アベレージ共に勝つという予想外の展開。それはまたアップします。

















18年よりMJもブリードに本腰を入れたいと
思ってます。

今期自分で採卵からボトル自詰、交換を
経験。また温度管理などの環境面の整備と
知識も少しずつですが増えてきました。

また、1番大事なのは16年・17年とやって
いる中で「楽しい」という気持ちが
消えなかったことも今回の本腰スタートに
つながっています。
いきなりドンってスタートしてやっぱり
大変ってなるのが怖かったので。


というわけで、来期の種親紹介をします。
写真多めです。
どういう組み合わせ(ライン)で
来年ブリードするかも別途皆さんに相談させて下さい。(今日は個体情報のみです。)

まずは♂から












































久留米の聖地、マツノインセクトさんで
直接購入させて頂いた個体です。
顎の太さ、全体フォルムが好きで選びました。77mmですが、親はそもそもデカイ。
なので、何が起きるかはわかりません。
この個体の組み合わせは決まっています。(一緒に購入したマツノ♀)
この血統は、今後も自分でマツノさんから
購入した個体のみで累代します。
大きな個体を注ぎ足す王道か。それとも、
マツノ最小個体を注ぎ足し続ける裏マツノ
ならぬ、逆マツノのネタに走るか。
とにかく浪漫溢れるエムジェイドリーム 
ライン。笑













































3464様からの83mm。純マツノ血統。
ご自宅で多くのラインを見せて頂きましたが、決めきれずにマメタンさんに電話。笑
還元率が良さそうな個体にしました。
(マメタンさんのパクリ。笑)





































これはクマモンさんの8番ラインです。
♀に虫蔵様の15-16の血が入っています。
一発あるんじゃないか?と思う♂です。




写真無し。御本人から頂いた画像↓
届き次第更新します。





















オアシス一本は財政的に無理。笑
マツノ系ではなく、高添加を楽しめそう。

続きまして♀です。
最後の個体以外は写真のみです。




















































































































































































































※ボトルに記載されていたメモを自分で
整理して書きました。笑





写真無し。届き次第アップ。






写真無し。届き次第アップ。






写真なし。届き次第アップ。
こちらも虫蔵様の15-16の血が入って
いるということと、三階松さんの菌糸
866+Tを使用しているという点で、
最後まで悩みましたが後悔しても嫌なので
購入しました。

どうでしょうか?
沢山あってどうするか悩みますが、
選択肢が多いというのは良いことですよね。笑

また別途(仮)ライン表を載せます。
皆様からのアドバイスお願い致します。

頑張ろう。鍬道。久留米道。








北海道旅行から帰ってきました。

















↑は旭山動物園の写真です。
カバは好きすぎてずっと見てられます。

ちなみに下の写真は僕がアフリカにいた
時代にとったカバの写真です。













コレはiPhoneで撮ったものですが、
こんな距離感で遭遇してました。笑
やっぱり動物園のカバとは違う迫力が
ありますね。どっちもかわいいですが。


さて、今日は先週の浜松産とYGの菌糸交換
について記録をアップします。
最初に結果だけ記載し、最後に所感を
まとめて残します。

・浜松産











2本目までのサマリーです。
青色が神長きのこ園さん。
赤色がエクシードクラフトさん。
最大で28g。
なかなかですよね! 次の交換どうなるか。























神長きのこ園さんの菌糸については
S3からS4に全て変更しています。
エクシードさんはGSPをそのまま継続。

能勢YG








神長さんのS3・S5を継続使用です。
青・赤・緑は血統別です。
「未」は、今回交換やめました。
9月以降に交換します。
(理由は最後に記載)


久留米 
この子達は19年ブリード用です。
来年はこの子達をベースに久留米の補強を
考えていく必要があります。






今回はボトル交換しておりません。

まめたんさんから譲ってもらったマツノ
インセクトの幼虫5頭はS3に入れたのですが、S3ダメかも?ってことで途中で2頭
だけ急遽S4に切り替えてます。
どうなることやら。

しかし、楽しみな子供ばかり。笑



・ボトル交換のまとめ

まず、良い菌糸ならどこを使っても一緒
だろうと甘く考えていましたが、そうでも
ないように思いました。
浜松産だけで見てみると
エクシードクラフトさんの方がよさそう。
神長さん菌糸組で1匹だけ記載がない幼虫は
3グラムで天に召されそうな感じでしたし、
食べれないことがありますね。笑
(神長さんのおっしゃってた通りだ)

あと、詰め方や粒子に違いがありすぎて、
神長さんとエクシードさんで同じ
タイミングに交換したのも今回反省。

神長さんのボトル、中々食痕ないけど?
って前回も書きましたが居食いではなく
まだ全然食べてる途中な気がします。汗

そういった意味で、YGは途中で交換をやめ
もう少し待つことにしました。

ホント、メーカーさんによって違いが
ありますね。
大体の日数だけでなく、ボトルの様子を
一本一本見ながら交換していく方が
良さそうです。

今回の反省を2本目、また来年のブリードに
活かしていきます。

近々、来期のライン表見直しと今回の
ボトル交換経験を織り込んだ来期の菌糸
プラン・スケジュール・コスト・温度管理
等アップします。


さて、休みも終わり。
サラリーマン、頑張ります。




あっと言うまに8月も後半です。
僕の暇な時間もあとわずか…
できる限りのことをしておかねば。。

















まずはブリードルームの温度状況 ↓





























ここ最近はエアコンを常時26度で設定中です。
最高温度でいえば、7月前半は25度、
7月後半から8月の盆休みにかけて26度。
また、今週からは更に1度上昇し約27度。
これがどんな影響を与えるのかわかりません。
なので、27度でそのまま進めてみます。
(ダメですかね?汗)

記録をつけていて良かったなと思うのは
どの時期にエアコンを何度設定にすれば、
室内温度は何度になる、ということが
なんとなく読めるというか、調整できる
ようになったのでは。

来年の本格スタートに向けてはグッド。

久留米は何度管理が良いんですかねぇ。

ただ、後述する測定器の精度に関しては
まだ課題がありそうです。
(まず、あの温度合ってるのか?笑)

というわけで、本題の新ツール。

ド文系な僕と違って理系人間のうしくんから
以前よりアドバイス頂いていた乾湿計を
購入しました。






















シンワ 乾湿計 E-2 72706 
アマゾンで送料込みで1000円くらい。
安かったのでポチ。

デジタルよりも精度が高いと噂される
このアナログ計。
知らなかったんですけど結構ガチな感じです。





















自分でまず水を入れないといけません。





















WET軸の下から出ている布が水を吸い込み
湿度計測の部分を湿らせます。





















そして棚に画鋲をつけて掛けます。
水が入っているので何かに掛けないと
ダメなのがネックか。

しばらくクワガタを眺めながら待機。























そもそもの使い方なんですが、左のDRYは
純粋に温度計。約26.5度。
(赤い線の方です。)

ちなみにデジタル温度計は25.4度でした。笑

湿度を図る際は
真ん中の黒いパーツを上下に動かして
右の矢印▶︎をその右のWETの青いラインに
合わせます。

で、その状態で今度は左のDRYの温度から
真ん中に向かってカーブしている線を
あみだくじのように目で追いかけます。

今回は26.5度からのラインは3番に
繋がっていますね。
その下の数字が湿度のようです。

で、見てもらえばわかるのですが78%!

ちなみに、100均の湿度計では













65%です。爆
(温度も24度。笑)

まとめるとですよ、

温度
デジタル 25.4度
アナログ 26.5度
100均      24.0度

湿度
アナログ 78%
100均      65%
ちなみに、空気清浄機の湿度計では
70%

何が正しいのか、わからなくなりました。笑

まぁ今回買ったものを正とし、デジタルも
併用しながら確認することにします。
ちょうど両機の中間数字とかでも良さそう。

別にそこまで拘らなくても良いのかも
しれませんが、
良く菌糸メーカーさんの商品とかで
理想温度○○度とかありますよね。
きっとそのレンジが菌の働きが良いのだろうと
思い、少しでもその環境に近づけたいです。

来年に向けて少しずつ環境を整えていきます。





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