MJ Dorcus

オオクワガタ、久留米・能勢YGの大型作出を目指す初心者ブログ。 大型だけでなくいかに飼育を楽しむかを目標に日々楽しいことを企画中。

静岡出身・京都在住のサラリーマンです。
初心者ながら地元の静岡県産オオクワガタをきっかけに久留米・能勢YGの飼育も始めました。
このブログを通じて多くの方と出会いアドバイス頂けたら幸いです。

カテゴリ: 浜松産

ご無沙汰です。 




















家族全員でお腹風邪?とやらにかかり、
その後、何故か僕だけ悪化。笑


最近ブログ更新ないけど?と心配の声も
頂き、感謝です。


やっていること、考えていることは多々
あるのですが、何からどう書こうか…。
ブログの書き方を忘れてしまいましたw


まずはウォーミングアップとして
YGと浜松産のボトル交換進捗、
そしてサーキュレーター購入について
サクッと記載しておきます。



1)能勢YG
































(一番右の3本目参照)


びっくりしたのは交換できたの3頭だけ
という。笑

それ以外は♀か、友人へプレゼント。


どうやら浜松産をあげてたと思ったら
YGをあげてたみたいですね。笑

まぁいーか。


2)浜松産
















1本目28g等、トップを走っていた幼虫が
ことごとく早期に。

一方、YGだと思っていた棚の個体達が
大幅に伸びてきましたね。




ちなみに、28gの幼虫は羽化したのですが

























まだお尻が閉じてないのでざっくりですが、
74mmくらいです。

74mm ÷ 28g = 1グラムあたり2.64mm。
(還元率ってこの計算で合ってます?)

そう考えると今30gになった幼虫は

30g x 2.64mm = 79.2mm

まぁ、30gで大体80mmだと考えればそんな
もんでしょうか。


でも、そう考えると成熟期間って還元率に
そこまで寄与しないんですかね?

仮に今30gの幼虫が早期しても80mm前後
まで出るってことですよね?

羽化結果を見て、また色々考えたいです。



しかし、、、この個体は残念ながら上翅に
2箇所、北斗の拳のような跡が残ってしまいました。


原因はわかりませんが、種親は完品のみで行きたいのでこの子は鑑賞用です。


まぁ、まだ蛹もいますし、本命の30g幼虫
もいるので今後ゆっくり種親は決めてい
きます。



あくまで浜松産の話ではありますが、

1本目から伸びてる個体は2本目伸びが
少ない、または早期になる。

1本目小さい個体は2本目交換で伸び率は
高い。しかし、あまりに小さいと絶対値 
ではやっぱり追いつけない。


良い感じのところをコントロールできたら

競馬に例えるなら逃げではなくて先行
くらいのポジションが良いのでしょうが、
それをどうコントロールするか…

そもそもN数も少ないので、この仮説が
あっているのかどうかも不明です。笑


次の浜松産は2019年にブリードなので
そこでまた色々試してみたいと思います。


いつか、80mm出て欲しいなぁ。




さて、話は変わりサーキュレーターです。




























届きました。

2000円だったのでついついポチッと。

これも別途記載しますが、やっぱり
飼育環境をしっかりしないとアカン
と思います。
(もちろん出来る範囲ですけどね)


で、サーキュレーターを買う前は扇風機を
使っていたのですが、

扇風機= 体(人)を冷やす。

サーキュレーター = 空気の循環。

のようです。


扇風機の場合は横にも風流が発生して
しまうので(漏れてしまうので)、
直線的な風量自体はサーキュレーター
よりも強くない。 


ちなみにサーキュレーターの電気代は
1円/時間で、付けっ放しで24円/日。

そうすると月で約750円なのでそんなに
高くは無さそうです。


また空気を循環させるので温度ムラが
なくなり効率よく温まるor冷える
のでエアコンの電気代も抑えられる?



買う前の話ですがサーキュレーターの
効果を色々調べてたら↓のような感じ
でした。



使用前。熱は天井(上)ですね。
















サーキュレーター オン!!













凄い勢いで空気が混ざります。




最終形↓















基本うまく循環してますが、この画像の
この角度での使い方だと右側下に熱が
ビミョーに偏りますね。笑


ということはもう一台必要??

まずは取り付け角度、位置とか色々
考えてダメならもう一台買います。

それを検証するために温湿度計をあと
10個くらい買おうか悩んでます。笑




しかし、実際使ってみると扇風機とは
全然違います!

本当に。

部屋に入った瞬間にビミョーに空気の
流れを感じます。

温度計毎の誤差も少なくなりました。

最大1℃以上あった温度差も、現在は
0.5℃の範囲内で推移してます。


コレは買い、です。



さて、記事アップのリハビリ完了です。


引き続き、別件も綴っていきます。


もうコレで終わり。。。






















年末、仕事も家庭もプライベートも
バタバタとしており、中々ブログまで
手が回りません。

子供の夜泣きが最近ひどくて、寝たような
寝てないような?という朝を毎日迎えて
ます。

嫁さんはもっと大変なのでそんなこと
は言えませんが。


さてさて、そんな中でも久留米の甘い誘惑
があり、ついつい補強。


マツノインセクト 16-8です。




















































(※種親♀は14-1です。次回修正します)


我ながら良い買い物しました。


さて、問題はやはり来期のラインですね。

もう最初の頃のプランから個体も増えてて
大分状況が変わっています。笑


久留米♂ ↓















♂は全部で4頭です。
ちょっと♀が♀なので、マツノインセクト
直購入での最小ギネス更新というネタは
おあずけかもしれません。

16-26は来年のマツノインセクトで最小の
♀を探して19年に使おうかな、と考えてます。

そうなると♂は3頭。

クマモン様♂は虫蔵様15-16が入った
血統。

3464様♂は純マツノ。
(まぁ全て純マツノなんですけどw)
このラインはアベレージもGood。

虫蔵様♂は言わずもがな。15-16の血です。


久留米♀ ↓






















8頭います。
しかし、予算も考えると6頭に絞りたい。

また、マツノインセクト直購入の個体も
増えたのでオアシスの本数を増やすかも
検討します。

どれくらいコストインパクトあるのか
試算してみて決めます。


今のところですが、

♂ 虫蔵様
ライン 1  x マツノ♀16-56
ライン 2  x マツノ♀16-8
ライン 3  x 虫蔵様♀16-28

♂クマモン様
ライン 4  x チョネ様♀16-ku-806

♂3464様
ライン 5  x 3464様♀16-3
ライン 6  x 3464様♀16-21



一部ブリーダーの方々とは来期の里子、
トレードなどの話もしているのですが、
こんな感じでどうですかね?




虫蔵様15-16の血が逆に多くなりすぎるので
あえて3464様は3464様同士で残します。


まぁ来年はまたコロコロと変わっている
ことでしょう。笑



最後に浜松産のネタ。

まず、釣り仲間達が子供用にクワガタが
欲しいということで我が家のYGと浜松を
ドンっとプレゼント。

よくよく考えると、♂が本当にいなくなって
しまって大変な状況です。汗

まぁ久留米に絞れということかも
しれませんね。


で、浜松産なのですが…

























90%くらいの個体が早期状態。
幼虫でいた数頭は友人にあげたので、
我が家にいるのはほぼ蛹です。泣



でも、こうやってWDに近い血も育てて
いくと色々比較できて面白いですね。


温度・菌糸、同じ環境においても血統、
産地で状況が変わってきます。



温度は25-26度を長く使っているから、
耐えれなかったのか…


LevinGSPを一本目、二本目と使ったのが
添加が高すぎてよくなかったのか…


後伸び久留米なら、一本目にGSPではなく
普通のLevinGでいこうかな。


気づけば、エムジェイの「久留米元年」も
すぐそこです。




今日こそ寄り道せずボトル状況。


















2016年にスタートした際、産卵は全滅。
自分で割り出しして菌糸交換する
のはこれが初めてです。
(頂いた幼虫の交換はありましたが)

今年のメインは銚子オオクワガタさん
から頂いた能勢YGと静岡県浜松産の
オオクワガタ(F2)となります。
後はマメタンさんから頂いた久留米が
少々。

久留米は割り出し・投入のタイミングが
他のと違うので、別途報告します。


まずは菌糸自詰の状況です。





















前のブログから見ていただいている方なら
わかると思いますが、うまく詰めれなかった
神長さんのS4です。
でも、、前より表面も菌回ってませんか?汗
こんな白くなかった気が。。

7月頭に詰めて2ヶ月弱でようやく
回ってきた、ということはあり得ますか?






















上がエクシードクラフトさんLGSP
下が神長さんのS4

やっぱり水分量が全然違う感じします。
エクシードさんの方がふっくらしてる。

これ、あくまで僕の詰め方、または環境が
悪かっただけですので。汗 

しかし、もう一回ブロックを詰めてみて
それでもうまく発菌しなかったら我が家では
神長さん菌糸の環境に合わないと判断するしか
なさそうです。
あくまで相性の話。

さて、幼虫状況です。













上段全て能勢YG。
下の段の左から7列目までが浜松産。
3本だけマツノ久留米。
(久留米はこの下の段にもいます)
一番右は上記問題あったS4。


・浜松産













右の3列がエクシードさん。
左の5本が神長さん。
どちらも一本目は既成ボトル品。






















エクシードさんの方が食痕が激しい。
(一本だけ神長さんのでも激しいのあり。)
また、白い部分も最初と違って白さの質が
違います。これはもう劣化なんでしょうか?


あと、下記に記載する能勢YGボトル
よりも浜松産の食痕がデカい。
これは血統の違いなのかな。

・能勢YG
銚子オオクワガタさんのYG +まめたんさんYG













全部神長さんです。S5とS3それぞれ
使用しています。

浜松産と同じく8/26で交換を予定して
いたのですが、こっちは食痕少ないんですよ。
上が食痕よく出ているボトル。
下があんまり出ていないボトル。

良く言う居食いって奴?で予定通り
交換すべきなのか、それとも粘るのか、
皆さんは何を見て判断されるのだろう。

これは経験で感じ取るものなんですかね。

ちなみに、久留米にもS4使用中。
(3本だけS3)
こちらは音沙汰ありません。
おーいw

早く食痕出てくれー。





今日は菌糸に投入する作業を少々
昨年は中々産卵しなくて菌糸代を無駄に
したこともあり、まずは割り出し、
産卵確認できてから発注。

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これって上からオガで被せちゃって良い
んでしたっけ?

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【今年のブリード状況】
①浜松産オオクワガタ WF2
1)神長 S3 x 6
2)   Exceed craft Levin-G SP x 3
3)   Exceed craft Levin-G x 3

Total 12匹。
S3を初めて使うのでワクワクしています。
後、気になるところではLevinG SP。
こんなのありましたっけ?汗

② メタリフェルホソアカクワガタ
10匹

③ 能勢YG-A
3匹 (初令)を頂き、S3で飼育開始

④ 能勢YG-C
産卵セット中

⑤ギラファノコギリクワガタ(インド産)
これから。

ギリギリ予算内でいけるか…
それにしても菌糸代がバカにならない。
安くて大きくなる菌糸、オススメあれば
教えてください。












久々の投稿。
ようやく時間ができました。
子育てってパパも相当大変だと実感。
でも、本当に可愛いですね。
既に親バカ全開です。

時間を見つけて今後もブログは
書いて行こうと思います。

で、じゃあ飼育を放置していたかというと
しっかり続けています。

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昨年はどのオオクワも齧るが産まない状態
でしたが、今年はしっかり産んでくれています。
ペアリングを2週間くらい時間かけたのが
良かったのかもしれません。

後、今回新しいショップで産卵木とマットを
買ったのですが、意外と良さげ。
割り出す時の木の感じが、いつもの産卵木と
全然違いました。
今後はココを使おうと思います。


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左の黒いマットがメタリフェル。丁度10匹。
右が、浜松産オオクワガタ。
今週末に菌糸が届くので楽しみです。

後は、能勢YGの産卵セットも残ってるし
うしくんから頂いたスマトラ・ギラファも
残っています。

やっぱり楽しいですね。

先月新しいマンションに引っ越したので
次回は新しいブリードルームを紹介したいと
思います。




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