MJ Dorcus

オオクワガタ、久留米・能勢YGの大型作出を目指す初心者ブログ。 大型だけでなくいかに飼育を楽しむかを目標に日々楽しいことを企画中。

静岡出身・京都在住のサラリーマンです。
初心者ながら地元の静岡県産オオクワガタをきっかけに久留米・能勢YGの飼育も始めました。
このブログを通じて多くの方と出会いアドバイス頂けたら幸いです。

カテゴリ: 飼育用品

ボーナスが入り自分のお小遣い分を今回は
クワガタに使ってしまいました。
まぁどこかで必要になったのでしゃあない
ですよね。。


今回はD.D.A ismというショップから購入。

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ほぼボトルですけどね。

①クワノギス

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コレが欲しくて、今回は色々追加で発注
しました。
他のショップでもっと安いモノもあったので
悩んだんですけどね、今までの経験上、
安くて我慢はできても期待値と同等なものが
来た事はないので、少し良いものを買いました。
意味もなく測定しそうです。笑

②ボトル

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以前ブログでも記載していたのですが、
PPボトルを探していたんです。
色々探して見つけたには見つけたのですが、
クワノギスも買いたかったので、今回は
クリアボトルにしました。

800ccを20本と1500ccを20本。
ハンドプレスだと思った以上に詰めれない
という話を聞いたので、1400cc=950g詰める
前提でいた身としては、ゆとりをもった形で
1500ccボトルで良いかと思っています。
(菌糸ブロックが余る方が嫌なので…)


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通気穴3つにフィルターの構造。
中にスポンジフィルター入っているタイプは
黄色くなるし、取り替えるのもめんどくさい
のでシンプルなモノにしました。

これ、他の店でも売ってたかも。
もし同じモノだったとしたらこの店の値段
安いと思います。

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さて、ついに横の棚を浸食し始めました…
コレはけしからんので対策考えます。
今菌糸が入っている右の棚も二段にできれば
容量は倍増するので、どう上に重ねるかを
検討中。


③エサ

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気になったのでパウダーインゼリーを試しに
一袋。(左)
右の植物性タンパクゼリーはおまけで頂き
ました。

まず、印象としては液だれが多いと感じます。
カッターで切り込み入れても中から液が
ドピュッと出て来ますし、スプリッターで
半分にすると液だれはもちろん、ゼリー
もベロンと分離されてこぼれちゃうんです。

綺麗に飼育派としては、ちょっと痛い…


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まぁそうは言っても性能は未確認。
一応プロゼリーの横に置いときました。

コレで食いがよく成虫が元気になるならば
リピートも考えて行きたいと思います。






今日は午前中だけ時間をください、という
交渉に成功し、朝5時起床、
アクアリウムの水換えやらクワガタの世話
やら一気にやれることをやりました。

仕事ではなく趣味なんですが、時間決めて
やろうとするとどこか仕事感があります。笑

さて、クワガタに関しては色々やりましたが
やっぱりまずは管理面について記載します。



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結局、菌糸ボトルの数が増えたことによって
棚のスペースが激減。
クリアスライダーを縦置きで三段の配置に。

…コレ、2本目の1400ボトルになったら
どうするんだ?
という不安も残りますが、まぁ我が家では
マックス12ケース(成虫)なんでしょうね。
菌糸ボトルはマックス35本くらい。

なので今季のブリードはここで打ち止め
とします。

来期は産卵セットを3組、10匹/組の前提で
コスト計算します。
(後は増えた個体をどう減らすか、です。)


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さて、次はマットです。
↑ ホームセンターのガーデニングコーナーで
水苔を買いました。

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↑ 最近使っていたのはコレです。
安いし、臭いも全く出ないし、処分も楽。
コレで行けると思っていたんですが、
どうも生体に元気がないように
みえるんです。乾燥しすぎなのだろうか…
そして、尿が多い個体のケースにおいては
緑のカビまで発生したので、ちょっと
使用ストップ。


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やっぱり水苔、いいですね。
転倒防止の木もいらないし、
水分は保たれるし。
後は何と言っても処分の楽さ。

週一のケース磨きが僕の仕事なんですが、
マットの目が細かなモノは成虫管理には
向かないというのが持論です。
特にクリアースライダーは中のケース分けの
窪みにマットが入ると取れない…

そういった点で見ると、水苔ならピャッと
捨ててケースをふきふきして終わりです。

今後見ていくべき点は「臭い」ですね。
針葉樹の匂いで隠してきた僕としては
非常に心配です。
特にプロゼリーは臭いキツイですし。
(でも食いはダントツですが…)

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後は、縦置きにした場合のケースラベル。
一時的にビニールテープで記載していますが
この配置に対するラベル作りも、今後真剣に
考えていく必要がありそうです。










普段サラリーマンしているが故に
どうしても管理をしっかりしたいと
思ってしまいます。

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↑ どこでも売っているビニールテープ。
ネットで探していたら、コレが便利!との
情報があり試しに使用していますが、
確かに一番しっくりきますね。
100均の剥がせるシールなど、他のも試した
のですが確かに剥がせる。
だけど、もう一回別のものに貼り直す際に、
うまく貼れないんですよ。
これだと、例えば菌糸交換時などもそのまま
貼り直せるし、気に入ってます。


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↑カッター用の板。
マス目がついているので、ビニールテープを
均等に切れて便利です。

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↑こんな感じ。うーむ、サイズも合わせる
ことで綺麗ですね。

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後は、管理表です。
コレは手間がかかりますが、どれがどれか
全て覚えておけるほどの頭がないので
エクセルで管理表を作っています。
個体毎にも管理番号を付け、定期的に更新。

大きくしたいとか目標があるのであれば
記録はつけた方が良いのでは。
何をして、どーなった、というのを定量的に
見る事が必要な気がします。
(定性に頼りすぎると何事も壁にぶつかる)

で、自分にとってこれら作業をやり続ける
理由は、数を無意識にコントロールするため
です。

すっごいめんどくさいんですよ。
でも綺麗に管理もしたい。

結果、やっぱり少数精鋭で行こう
ってなります。

さて、今後は自分で菌糸詰めするための
勉強をしていきたいと思います。



ご無沙汰です。
一部の方々にはお伝えしてましたが
クワガタのブリードではなく、自分の子供が
もうすぐ誕生予定ということでバタバタ
な日々を送っています。

今流行りの?里帰り出産ということで
嫁は地元に帰りました。

これぞまさに、鬼の居ぬ間に、です。

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買ってしまいましたよ。

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中身は、
幼虫マット、
エサ皿、
プリカ、
菌糸プレス
黒糖プロテインゼリー

最後の2つがどうしても欲しかったので
嫁さんがいない間に注文ポチ!!

プレスは生まれたら使うとして、
黒糖プロテインゼリーです。

大体皆さんプロゼリーだと勝手に想像
してます。(ぼくもそうです)

でも、ケースの蓋を開けた時のニオイが
どうしても気になって、プロゼリー以外で
食いつきが良く、栄養面もバツグン、
ニオイも無いという噂を聞いたので
黒糖プロテインゼリーを今回試しで
使ってみます。

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見た感じ、量少なくね?って思ったんですが
同じですね。

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カバーを開けた時の液ダレもゼロ。
中々よい感じ。

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一緒に買った餌皿にはめ込んでみました。
確かにコレならマットの汚れは解決できそう?

ここまではグッドポイントですが、難点も。

①流通性
値段もプロゼリーより安いです。
でもプロゼリーならペットショップにも
置いてますが、コレはネットです。
餌だけ欲しい場合は送料入れるとプロゼリー
より高くつきます。
なので、他のアイテムもついでに買いました。
(思うツボ?!)

②エサ皿
このエサ皿、確かに汚れには良さそう。
僕のスタイルにはピッタリ。
だけど、ガッチリはめ込める分、
逆にエサ交換時にはめんどくさいです。

まぁ②は良いとして①ですね。
一度に大量買いすれば良いとして、
その価値があるかはこれこらウォッチして
行きます。






昨夜は定時で帰れたので色々しちゃいました。
どれについて話そうかなぁと思いましたが
とりあえず今日は昨日の話の続きからしたい
と思います。

そう…やってやりましたよ。

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味の素。
さすがにヨーグリーナは家になかったので
今回は味の素だけにしました。笑

そして、いきなり大量に入れるのはまずい
と思い、今回は10gだけ。
(つまり10リットルに対して0.1%です)

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びっくりしたのは、たった10gでこの入れ物の
3分の1くらい減りました。
3%とか絶対ウソだと思います!!笑

熱湯に溶かして水に混ぜ、そこに産卵木を
2〜3時間漬け込み産卵セットへ。
産卵木の乾燥は無し。その代わりマットに
水を含ませない方法を試してみます。

厳密に言うと、ケースの底に敷く2〜3センチ
の所のマットは加水しました。加水した水は
味の素入りの漬け込み液を再利用。
底から「産んでもいいんだぞ」アピール法
と名付けます。笑


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今回は産卵木をほぼ埋め込む方法を選んだの
ですが、理由としては青カビの発生を可能な
限り防ぐためです。

(ネット情報では空気に触れるとカビが
出るようです。)

今までむき出し方法でやってたんですけど、
確かに齧っているのが目で見えるので良いん
ですよ。でも、すぐに齧らない場合はカビ
との戦いになります。それまでに齧って
くれていれば自然と青カビが消えますが、
何も齧ってない場合は緑色に包まれてオワリ。

前回は1週間以上経ってから齧り始めた
個体もいたので、今回はそれを防ぎたいと
思います。

まぁ生むことはわかっているので齧るのを
見る必要ないですしね。
(有精卵かどうかはまだ不明ですが…泣)

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岐阜ワイルド号 投入。
今からだと2週間くらいで1回確認し、
11月の頭くらいに割り出せればいいかなぁ。

でもそこからだと温度管理ってどうすれば
良いんですかね?汗

高い温度で成長、少しずつ温度落として成熟、
そして寒さを感じさせてセミ化を防ぐと
聞きますが、ここからのタイミングだと成熟
させてたら春が来て冬を感じさせれないです
よね??

サイズは求めてないのですが、また教えて
下さい!


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温度にも気をつけたいので温室へ。
上が岐阜多治見産、下が岐阜ワイルド号。

温度は大体27度〜28度で推移していますが、
昼間が暑くなりすぎないか心配です。
まぁやってみます。

多治見産は来週月曜日に山梨号と合わせて
割り出しまでやりたいと思います。





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